久しぶりに130キロを走っていた。
町に着いたのが4時近かった。先ずは宿探し。
道の標識にHotelの文字が。結構たくさんホテルが書いてある。しかし、どれも高い。高いといっても400とか450ペソとか。
うーん、やっぱり幹線道路沿いのホテルは旅行者向けでそれなりにサービスもいいのか?相場がこのくらいなのか?と思いながら、粘って安宿探しだ。
一路、町のセントロ(ダウンタウン)を目指す。が、土地勘などまるで無いので迷いながらCentroの表示を頼りに走る。すると平日にも拘らず屋台や出店で人が賑わい街角にはポリスマンの姿が目立つ一角が目に飛び込んできた。
「ここだ!」
屋台からは肉の焼けるいい「にほい」が。
屋台はあとの楽しみにして先ずは宿。
広場のすぐ側の路地にホテルの看板。間口は狭いが中をのぞくと、時代を感じさせるたたずまいの宿だ。おばさんに一晩いくらか聞くと、180ペソ(1260円)。安い!じゃあ、2晩お願い。と言う事で宿探し成功!
部屋はぼろいが汚くない。テレビも無いしコンセントも無いがまぁまぁ。シャワーもお湯が出なかったが、まぁまぁ・・・・。
支度を整えいざタコス!
夜の街に。
タコス屋の前でおばちゃんに「タコス、クアトロ」と指を四本立てて注文。その後何か言ってくるおばちゃん。しかし、さっぱり分からない。まぁ、言葉はこれからの課題だ。頑張るしかない。
そして出てきたタコスがこちら
タコス4つとスプライトで50ペソ(およそ350円)
味は・・・。タコスと言っても色々な味があるらしい具の肉も様々なようだ。
こないだ初めて田舎の町の屋台で食べたタコスの方がすきかなぁ。
まぁ、最初の印象もあるのかもしれないが・・・。
宿にはネットが無いので、ネットカフェを探していた。タコスを食べた後、町をプラプラしていると、発見!
値段は1時間20ペソとのこと。ネットカフェに日本に居た頃行った事が無かったので相場が分からないが、安いと思う。たぶん。
個人的な感想だけどメキシコの町は、アメリカよりも面白い。屋台もあるし、ホテルも味があるし、人も言葉が分からなくても相手にされないことなど全く無い。むしろ親切だ。
明日は町の教会に行ってみよう。
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