今まで訪れた町は夜になると(6時とか)早々とお店が閉まってしまっていた。下手をすると食べ物屋でも7時頃閉まってしまう店もあり、メキシコはそういう暮らしぶりなんだと思っていた。
が、ここドゥランゴは違った。暗くなり始めた頃シャワーを浴びて町に繰り出す。
すると、そこは、昼間の活気がそのままでしかも町は綺麗にライトアップされていた。
歩道に照明が埋め込んであって建物と歩道を下から照らし出す。
これはびっくり感動した。なかなかのアイディアだなぁ。
ヨーロッパ風のゴシック建築が下からの光によく映える。
大聖堂も今まで見てきたものよりも重厚で歴史を感じさせる存在感。
大聖堂前の公園には多くのひとが集まっている。ベンチに座って談笑したり、カップルがイチャついていたり。噴水もまた光を纏って夜の一時を演出する。
こんな小洒落た町並みを見ていると、メキシコ人が羨ましくなる。
どうやらこれ以降、メキシコ中部地域は植民地時代の町並みが残る雅な町が多くなってくるようだ。
ここで、ハンバーガーの屋台を発見。
晩飯はこれだ。
これまた絶品なり。
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