チクラヨの町をでてチャンガジャペの町を過ぎるまで70キロそこそこまでは舗装道路が続いた。
道もほぼ平らな快適サイクリング。
町の手前でお昼ごろになって
カニャ(サトウキビ)畑の脇で昼食を取った。
町を通るとき人に道を尋ねた。カハマルカへの道は2本あって
途中で分かれるらしく、サンタクルス経由なら右、ラハス経由なら左だと言うことだった。
町を出ると未舗装ダートが続いていた。
今日は分岐を過ぎるところまで。およそ90キロ。
道は未舗装だったけど難なく走れる程度。傾斜も今日の工程はきついのぼりは無い。
分岐を過ぎるとやがて左右に山が姿を現し始めた。
標高はおよそ600前後くらいまであがったところの道路わきの空き地
といっても少し上って道路からは絶対に見えない場所で
キャンプすることにした。
あたりは高い山々が神々しいすがたをあらわし、暮れ行く太陽に幻想的に
照らし出されていた。
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