いざ、リマへ!

砂漠走行4日目、5日目と現れた町に泊まって、リマまで残すところ
50キロそこそこの計算になっていた。
当初の予定走行5日でリマが6日に変更して、リマ入りの日は昼すぎに目当ての宿に到着できるようにした。
リマではグアテマラと日本から荷物を送ってもらっているのでそれを受け取るためにあらかじめ
日本人宿のオーナーさんに連絡を取って、宿あてに送ってもらっていた。
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ようこそリマへの看板が。
久しぶりの大都市リマ。
これほどでかい町はメキシコシティ以来だった。
結局70キロ近く走って目当ての宿に着いたのは昼を廻っていた。
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リマでお世話になる宿「江田イン」
日系人のご主人ホルヘさんと日本人の奥さん宏子さんが経営する宿。
2人とも本当に気さくで話が面白く居心地のいい宿。
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愛犬のペコ社長(16歳 オス)日本から9年前に地球の裏側にやってきた日系?移民犬。
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愛猫のしろぽん(1歳とウンヶ月 メス)、親
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べべちゃん(ウンヶ月 オス)、子
宿に着くとすでにグアテマラから頼んであった荷物が郵便会社のほうに届いているとのことで
早速取りに行くことに。
窓口がいくつかあって、何人かが列をつくっていた。
たぶんここだろうという窓口に並んでいた2人の若い女性に
「あなたたちも並んで待っているの?」とたずねた。
そうだというので安心してその後ろで待っていると、そのうちの女性の一人が
「あなた日本人ですか?」と外国人なまりの日本語で話しかけてきた。
そうだと告げると片言の日本語で会話が続く。
彼女の旦那さんは日本人らしく、日本にも住んでいたらしい。
彼女が親切に受け取るための手順を教えてくれた。
へ~、と感心していると。その前に待っていた男性が「日本人?どこ住んでる?」
とさらに流暢な日本語で話しかけてくる。
彼も日本に住んでいたと。
顔を見ても日系人ぽくない。
それで驚いていたら、
後から来たくせに順番を守ろうとしてない感じで、うるさく職員に質問していたおばちゃんとおじちゃんが
また、日本語で話しかけてきた。
どうなってるんだ??
ここは。
驚きのリマ初日だった。

2 Comments

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お疲れーー。
猫しゃんかわいすぎ・・・^^
リマ到着!おめでとうぅ!!

祝!!リマ到着!!
とうとうそんなところまで走ったのね。
すごい、素敵。
江田インは泊まったことはないけど、T氏と遊びに行った思い出があるよ。
T氏、日本にいるのか、南米にいるのか。。。

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