プキオを出、今日は78キロ先のネグロマヨの町を目指す。
3200メートルのプキオから、この上ないペルー名物の九十九折道が
青い空に向かって続く。
どんどんと上ってゆく。
曲がって隠れていた道の先が、上って近づくにつれて明らかになる。
すると、また道は広大に、延々と上に向かって伸びていた。
そして4000の世界に再び突入。
ここで昼食。
こうやって食事していると通り過ぎるドライバーがうるさいくらいに高確率でクラクションを連打してゆく。
国民性かぁ?
今日は次第に高度が上がっていった。
4100、 4200、 4300、
気がつけば4400を超えていた。
それにしても綺麗な景色が広がってゆく。
ビクーニャの群れ。
湖。
4400まで来ると、風も吹いているせいか、めちゃ寒い。太陽が出ていても、
寒い。
夕方になって、野宿しようといい場所を探していたがさっぱり見つからず。
ネグロマヨの町が見えてきた。
まぁ、宿をとってもいいかぁと諦めて町に向かう。
が、この町、と言うか村、
終わってる。。。。
めちゃ暗いし、宿もさることながら、店すら無い。
地図にはプキオと同じ大きさで書いてあるくせに。
仕方無しに村を通り過ぎ、
道の脇でキャンプすることにした。
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