キャンプ2泊目、
走り出してすぐに広大なサハマ国立公園周辺の
この世の果てと思わせるような非日常の景観に心奪われつつ
ペダルをこいでいた。
自然の作り出す世界は
時に恐ろしいほど冷たくもあり美しい。
北米アメリカの国立公園で見てきた世界。
自分のこの旅の中の自然景観のナンバーワンは
アーチーズ国立公園だったが、
それにも勝ると感じるほどの雄大な世界に
思わず叫びながら走っていた。
そう、確かにそこには楽園があった。。。。
僕は見とれていた、世界はなんて美しいんだろう。
サハマを右手に見ながら走ってきた4号線も
チリ国境の町タンボケマドの手前数キロで左に折れる道がある。
分岐にはオルーロ方面という標識がある。
これが宝石の道の前哨戦。
悪名高きボリビア・ダート道。初挑戦!
ここからウユニの町まで宝石の道への足慣らしおよそ450キロ。
予定1週間ほどで走ります。
本日はサハマの見えるナイスキャンプ地で早々野宿としゃれ込みます。
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