La vida es el desafio

岐阜という山が多い県に住みながら、
スキーやスノーボードは小学生の時に親に連れられて行った記憶と
20代に友人に誘われてはじめ、板と靴、ウエアー等、当時14~5万もかけて道具だけ見栄張って
買って始めたが、実際にすべりに行ったのは数回。。。。
嫌いなわけではなく、むしろすきなのだが、縁がなかったというか、なんというか。。。
最後にスキー場に行ったのは、もう10年以上前。
あの時もリフトで頂上まで行って、初心者ゆえに、何度も転倒して首が痛くなるほどに、なりつつ、
3時間もかけて下まで降りてくるという腕前だった。
あれから何が??
僕は旅に出てから変わった。
価値観や、生き方が。
挑戦してこなかったこと、やったことがなかったこと、苦手と思っていたことを敢えてやってみたい
と思うようになった。
だから、今、フリーターだけど、ファミリーレストランの接客の仕事を選んで働いている。
昔の自分では考えられなかったが、意外とやってみると、合っていたりするのか、今では、自分の仕事ブリ
にプロの意識を感じ手ごたえを感じたり。
人間は自分が自分の可能性を決めていると思う。やったことがないことは誰にも、どんなものなのか
わからない。やったものにしかわからないし、やってみないとわからない。
そんな一環で今日は10数年ぶりにゲレンデへ。。。。
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はじめはあの、10数年前のイメージからそんなにリフトで上がるほど滑れないだろうと思って買った
11回の回数券。
しかし、最初の一すべり目で、予想は覆った。。。
俺って、滑れるじゃん!!
回数券はあっという間に使い切ってしまい。。。。
驚いた。面白いほど。
どうやら、スピードへの恐怖、曲がり方の分からない、とまり方の分からない恐怖。それらが楽しんで
すべることを押さえつけて滑れなくしていたようだ。
何事も、やってみないとわからない、やったものにしか分からない。
そう、改めて感じさせられた冬の1日だった。

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