2016年も師走
2年半の長い充電生活もやっと先日最終日を迎えた。
結局、本業の工場は1年派遣で働いて、その後工場側に直接交渉
して直接契約の後1年半程。
そして副業の新聞配達は11ヶ月程働いた。ダブルワークを始めて
からの凡そ1年は毎日がジェットコースターのような日々で、自分の時間が
持てない、疲労蓄積の毎日が続き、特に本業が繁忙期を迎えた夏頃は
精神的にかなり病んでいた時期もあったが、なんとか気力で乗り越え
後半は近づく夜明けに希望を膨らませ淡々と業務をこなしていた。
最後の2ヶ月は引き継ぎの人員の指導に廻ってだいぶ、肉体的に楽になって
ラストスパート。
そして、12月を迎えた。
2年半居た職場は、先の旅に想いを馳せ、我慢に我慢を重ねてやってきた毎日
であったけれども、「もう、終わる」と思うと、なぜか少しどこか、寂しく感じ
た。おそらく、それだけ一所懸命頑張った証なんだろう。
工場の上司は「いつでも帰ってこい」と、「12月もまだ日本に居るなら、暇な時
があったら、いつでも来て少しでも稼いで行ってくれ」と言ってくれた。
さあ、今月から新しい旅立ち。
来月には、新年早々、表舞台に返り咲く時。
この日をどれだけ夢見て突っ走ってきただろう?
一つ一つ準備を積み重ね、
後もう少し。
と、ここで新しい旅立ちへの鍵の重要な一つがやってきた。
2週間程前に、代行業者に依頼していたビザ
無事ゲットで
また一つ、扉が開いた。
まだ、自分の時間がある生活が始まったばかりでうまく乗りこなせて
無いけど、そのうち感覚を取り戻すだろう。
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