嘉兴のやどは快適だった。
ネットで調べるとしばらく雨が続く様だ
ありがたいことに、冬ではあるが
緯度が日本より低いせいか
寒さはほとんどない、日本の
初秋と言った感じの気候だろうか?
雨降りだがここに留まっていても何も無いし
宿代も日本程ではないが
高いので雨を承知で出ることに
この日の目標地は
90キロ先の
杭州市(ハンジョウシ)
宿で困らないようにまたあらかじめbooking.com
で、ユースホステル、10人ドミトリーで
一泊65元(1100円)の宿を予約した
望达斯旅舎という宿。
ユースホステルなら大体英語が話せる奴が居る。
と、宿の心配はない。
があいにくの雨。
走ってみると、装備品を日本で
厳選して持ってきたので
靴も濡れないようにモンベル製のバイク用のブーツカバー
で完全防備、ウエアは上下、Marmotのパンツとトップスで
特にシャツが濡れてもベタベタしない化繊の素材で快適な
上にパタゴニアのレインウエアで防備。
だったので、雨は濡れても本人は不快でなく
寒くもなかったが、自転車の泥よけを
美観上の理由でつけてこなかったので
アスファルトの道であれば問題無かったのだけれども、
工事中のドロドロの土道も当然中にはある
訳で、。半端無く
ドロドロに。
鞄や自転車本体、ブーツカバーや
パンツまでドロドロ。
コレには参った。
凡そ90強走って
宿に着いたときには
宿にチェックインするのが申し訳ない程
びたびたのドロドロ。
宿は10人の相部屋で8人入っていたので
荷物は多いは、装備品は濡れて(表側だけ)ドロドロ
だわで申し訳なく、一番困ったのが、独り部屋ならあちこち
掛けて服など乾かせたりと出来るのだが、相部屋なので出来ない
のが辛かった。とりあえず、考えたくないことは後回しにして
シャワーを浴びて、街へ繰り出す。
丁度宿の場所が
昔の町並みの残る観光地のど真ん中に
位置していたこともあって
すごく雰囲気のいい町並みが広がる。
途中良さげなレストランに入る
メニューを見せてもらい
写真入りだったので
写真を見て選ぶが、観光地なので
一品がそこそこする
2品頼んで52元(およそ880円)
で、でてきたのが
これ
と
これ
どれも旨い
ま、2品で量もそこそこで880円なら
ま、いいほうか。
ここは、日本で言う小京都のような場所。
町並みはいいが、あいにくの雨。
ドミはドロドロになって入ると
居心地悪いので明日はまた走って
場所を変えよーっと。
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