廈門島からの脱出

3泊して、リフレッシュした。
結局、観光も待ちブラのみで、
後は、朝飯に近所のパン屋さんへ
昼、夜ご飯は近所の兰州拉面へ通って
宿でネットサーフとブログとビデオ三昧
だったが。良かった。
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お世話になった宿。
入り口の看板が超小さく、分かりづらい。
都会のユースホステルはマンションの中に
あるものも有るようなので、こうして1階に
入り口があってよかった。マンションの何階とかであったら
さらに分かりづらいし、チャリ旅をしている自分のようなやつ
にとっては荷物やチャリ運ぶのも大変だから。
さて、今日は廈門島からの脱出。
入ってきたときに多いに苦労したので
出るときに備えて色々調べた。
が、どうやらフェリーも有るようだが、
人が乗るような小さなフェリーのようで
自転車を載せられるような感じのものでは
無いような感じだった。
残るは橋。
僕が入ってきたのは廈門島のシンボルになっているような
海沧大桥という島の東にあるデカい吊り橋だった。
が、一度橋の一番高い場所で100mくらいまで上がる
高い橋で、交通量も半端ない。早朝突破も考えたが、
疲れそうなので辞めた。
残る橋は北にかかる三本の橋
この中で歩行者が通ることが出来る
歩道を持つのは厦门大桥だ。
本土側からは確かに階段で登って
橋の上に登れる歩行者用の階段と
道路に沿って歩道があった、が、
自転車駄目の標識があったので断念したのだが。。。。
しかし、コレ以外の2本はさらに自動車専用の高架路になって
いたので、この厦门大桥行くしか無いだろ!
ということで目指した。
宿を7時頃出る。
橋まで9キロほどの距離だったけど、
1時間かかった。
島の内部は完全に自動車社会で道路が無駄に中央分離帯
で仕切られまくっていて、向こう側に渡るのに考えられ無い
くらい大回りをさせられる。
で、やっと橋。
入り口に料金所があったが自転車なので
脇道を行って止められることなし。
自転車駄目の標識も無い。
ので、突破することに
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歩道は有るけれども完全に車道から仕切られていて入れない
し、半分くらい無駄に植木のプランターが占拠していて
通りづらそう。
で、なんとか脱出!
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橋を越えたところになんかお寺?
昔の建物が。
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途中、に現れた標識。
日本語表記は見たこと無かったし
万国旗がかかってるようなところでも
日本の旗を見なかったので、中国は相当
日本が嫌いかと思ったが意外だった。
結局この日は休み明けといいことも有り
力んで132キロ走って出てきた街で
で宿を取る。が、ここでも宿探しに苦労
断られるという前に、宿屋が見つからない
ぐるぐる回って最初に目に飛び込んできたのが
宾馆だったので、安宿を探そうと思って
保留にし、その後数キロ走り回りやっと一軒
住宿を発見、入って行くと
手を左右に振りながら没有(無いよ)
とのこと。どうやら廃業していたようだった。
その後も探すが見つからず疲れて結局さっきの
宿へ、一泊100とのことで泊めてもらうことに。
なかなか、旅の感覚を取り戻すのは難しいなあ。。。。

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