古都ルアングパバーンへ

朝、宿を7時に出るのはいつもどおり
いや〜昨日の宿は部屋の中はヤモリの糞だらけ
で超汚く、ベッドの上でテントを張って寝た。
1泊60000(840円)だったが、Wi-Fiもなく
くそ暑かったし、価値は40000の宿だった。
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文句も早々に
朝もやの中を走るのは実に気持ちがいい
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今日は大きな峠も無く、ずーっと川沿いに走って行く
110キロ程の道のりなので余裕の予定。
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目的地はラオスきっての観光地であり古都のルアングパバーン。
日本で言うと京都見たいなもんかな〜?
しかし、ラオスの田舎度は結構凄い。
幹線道路沿いに20キロおきぐらいに集落は絶え間なく
ある感じだが、信号なんて見ない。交通量も少ない。
今まで見てきた中で一番の町と言えば一昨日2泊したムアンサイの町
だけど、コレも日本で行ったら田舎の小さい町という規模。
コンビニもスーパーも無い。逆に先進的な国からやってくると
どこでどうやって買い物の用とか食事の用とかを足したら良いのか
困る具合だ。
時々現れる集落に商店(主に飲料水類や乾物系食品を扱っている)や食堂
見かける。補給には事欠かないが、食の面は満たされない。
ローカルな食堂では言葉が行けないのであまり入って無いが
メニューが無いし、頼んでも味、ボリューム等の面で満たされる
ものが出てこないし、意外に安くない。
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しかし、ムアンサイのようにある程度人口の集まる
町には屋台が出たり、外国人にも受けそうな食堂があったり
するのでそういうところは良いのだが。
天気も連日快晴で日中35度近くまで上がるこの頃
10時くらいから日差しがヤバく暑くなります。
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見慣れない木が有ります。
田舎の景色もいい
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見ている分には。笑
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お寺
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途中、昼食タイムを日陰でとっていたが
昨日であったフランス人もイギリス人もやってこなかった。
多分自分の方が早く出ただろうし、
フランス人はもっと先まで進んだのかも
でもイギリス人は間違いなく自分が泊まった町に居たし
しかし、あんな町連泊するような所でもない。
何かトラブったのか?それとも6時頃出て行ったのか?
ま、さておき
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この日もルアングパバーンに近い辺りで一組欧米人サイクリストにあった
乾期でベストシーズンなんだろう。
そうして午後2時過ぎ頃
町に着いた
調べておいたゲストハウス(安宿)が行ったら
満室だったため、すぐ近くの別の宿に入った
2泊の予定でお金を払って
待ちブラへ
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確かに古都らしくたくさんの寺院があちこちに散在する町
で超な観光地だった。一番、ラオスに入って人や店を見た気がする。
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欧米人やアジア人旅行者も多く、地球の歩き方を持った人も見かけた
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夜はナイトマーケットが出るという町の中心通りへ
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細い路地を入って行った何ともごちゃごちゃした一角に
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15000(210円)で一皿盛り放題のビュッフェスタイルの
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屋台を見つけ盛りまくった!自転車乗りは食べる量が違う!
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ナイトマーケットは本当にいろんなものがというかいろんな土産物
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が売っていていい感じだったまさに異国の観光地。
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でも、ここや他の観光地だけピンポイントにバス移動で
やってくるバックパッカーや観光客に移るラオスと
自分のようないろんな田舎も見てこういった観光地にも
足を運ぶ自転車乗りとは見え方も当然違って、自分には
ラオス、ど田舎、の割りに安くない、山道、しんどい、暑い、砂埃、お腹減った
イメージが強い国である。笑
人が集まる場所は、物も溢れて便利で良いよね〜。
本日の走行110.12km。

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