嘉峪关を出て一路西へ
この辺りから本格的に砂漠地帯に入って行く。
朝、町の外れまで来たところで
明時代の万里の長城の遺跡が国道沿いに見られた。
嘉峪关は昔関所があった場所で、明代の中華世界
の西の端、長城より西側は遊牧騎馬民族の世界という
事だったらしい。
風化していて長城の高さも低い
国道は長城を横切って作られてますが何か?
なかなか、為になった。
イスラム寺院。
これを見ると中国とはおもえなくなってくる。
9日、
昨晩の野営地。
工事中の国道312号線の排水溝で。
嘉峪关以降、国道が新規工事中になっていて
走れず、脇を伸びる工事用車両の走るダート道を
走らされて、結構大変だ。ダート道を走るトラックは
スピードを落とす事無く走って行くので、通過の際は
砂埃がお祭りのように舞い上がる。
走ってるのはこんなところ。
この日は終盤に瓜洲という結構大きな町に
入って、食料品を補給した
道は奇麗に成って、町の出口からも伸びていた
気温は42℃。
暑いです。
この辺りは風が強いようで、風力発電の風車がたくさん
立っていた。
2017年7月7日、走行102.30km
2017年7月8日、走行100.75km
2017年7月9日、走行100.19km
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