結局、トラブゾンには休憩も兼ねて3泊した。
特に何をしていた訳でもないけれど、
この町のミリタリーショップのような店で
見かけた保温用の水筒と自転車のメーターの電池が
切れかかってきたので探していたら同じ店に
置いてあったので購入。
水筒は冬場になって寒くなったので
休憩時間に温かいコーヒーやお茶が飲みたいが
その都度ストーブを出して湧かしてるのは面倒なので
一度休憩した時にたくさん作って、保存しておけば
後の休憩が快適に過ごせると思ってずっと探していた。
1500円くらいだったのでどれくらい保温効果があるかは
怪しいけれど無いよりはマシかと。
後は町ブラ。
ピットブルはここでも有名。
商店街が1キロ強くらいずーっと東西に続く。
メインの通りが3本あって食べ物屋、家電、服、
携帯会社などなど何でもそろいそうな商業店舗が
軒を連ねる。
初日の昼は高いケバブ屋だったので、翌昼は別のロカンタへ
ロカンタとはトルコの大衆食堂。
この夜行った店メイダン ケバブ
ケバブもあるけど、おかずを選んでおかわり自由
のパンが出てくるというスタイル。
このときは肉じゃがのようなおかずと
ご飯(おかずを選んだあと、ライスは?と聞かれ
パンが出てくるとは思わなかったので、欲しい
と答えたため出て来た)
とパン
これで20リラ(580円)と結構高い。
内陸のアルダハンで食べたときは大体一食
10リラだったのに。
それで町ブラしててバーガーキングの値段を見たら
12〜20リラだったので夜はバーガーキングに
行こうと思っていた。
そして夜になって行ってみたら、週末で土曜という
事もあって大混雑の長蛇の列。
しばらく並んでいたけれど、諦めて他の店に行く事に。
結局迷って昼行ったメイダン ケバブへ行った。
今度はチキンケバブを注文。ご飯は?と聞かれる
なぜケバブにご飯なのか?謎だったが
頼んでみて出て来たのをみて納得。
ご飯の上にケバブの中身が乗ってる
コレにもパンがついてくる。
コレでケバブを2人前頼んで19リラだった。
でいつものようにビールを買って部屋に戻って
晩酌。ネット。
3日目は元々2泊と言ってお金が払ってあった
ので朝、延泊を申請しに行って、昼前まで
部屋でネット、そして昼飯にバーキンへ
ダブルバーガーのセットで12.5リラ363円程と結構
安い。日本で食べたら500〜600円くらいは最低するのに。
こういう店の方が値段がしっかり明記してあって頼み易い
かも。しかし、昨日の晩と打って変わって、もう11時ころ
なのにお客はゼロでガラガラだった。
超快適。2階のテラス席で頂く
町ブラ。
ブラブラしていて見つけたコーヒー専門店で
コーヒーを買おうとしたら、トルココーヒーしか
置いてないようだ。後で調べたら
ターキッシュ(トルコ式)コーヒーとは
入れ方の事で専用の小さい小鍋に
コーヒーカップ一杯分の水と
フレンチローストの細挽き豆と好みに応じて
砂糖を入れ湧かして淹れるというスタイルらしい。
スーパーマーケットでインスタントコーヒーは
見たのだけれど、挽き豆が見当たらなかったので
探していた。店主は至ってフレンドリーに
言葉がお互い通じないのだが
「チンチョンチャンか?」
「コレアか?」
と聞いて来たので、
「ジャポンだ」
と答えたらスマートフォンの翻訳機能
をつかって話して来た。
便利な時代になったもんだ。
結局、トルココーヒーしか置いてない
と言う事だったが試しにと思って
400g程買った。
専用の小鍋は無いけれど、ま、普通の鍋でも
出来るだろうから、走り出して休憩するときが
楽しみだ。
夕飯は再び、メイダンへ。
最後の夜は茄子とひき肉の料理一品をチョイス。
ご飯はパンが出てくるので頼まなかった。
さすがに2日連続、3回も同じ外国人がやってくると
向こうも顔を覚えていてくれて、何となく笑顔で感じがいい。
最後にチャイを出されて
13リラだった。どうも、ご飯を頼むので
値段が20近く行っていたようだ。
一つ勉強した。
夜の町をブラブラ。
トルコの英雄 アタテュルク像
猫さんはここでも健在
メイダン公園は町の中心になっていて囲むように
食べ物屋が並んでいる。夜も人がたくさん出ていて
賑わう。
モスクの入り口
宿の入り口。結構怪しい雰囲気が
たまらない。
さて、明日からまた移動!
次は300キロ強先のサムスンを
目指して。
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