翌朝森を出て
奇麗な国道を行く。
基本的にローカルロードであるD系統の道しか
走らない。N系統は高速道路になってしまう箇所が
あるという友人のブログの投稿を参考にしているが
本当に的を得ている。今までD系統で走ってるが
一度も自転車規制の標識は見ていない。
峠の頂上
いくつも小さい町を縫うように走る
フランスの田舎の町は確かにオシャレで可愛い。
が自分的にはイタリアには到底叶わないと思う。
町のたたずまい、奇麗さ、重厚さが田舎町でも
イタリアは本当に凄い。
それに公共水道がフランスは皆無。
故に、水の補給も困ってくる。
今日も天気良いので気持ちがいい。
ここもキャンプできそうかなあ?
なんて走ってた。
右手に湖が見える。
手持ちの水が心もとないと思いつつGPSを見ていたら
泉の表示があって、ちゃんとそこにあった。
煮炊きに使う水なのでコレで十分でしょう。
しばらく走るとベダリウーと言う町を抜ける
抜けると峠道になって森が現れた。
峠のてっぺんがトンネルになっていた
と言う事は、本来の峠道がトンネルの脇から
伸びているはず!と思って探すと確かに細い道が
ある。そのつづら折りを登って峠のてっぺんに出た
ここら一体は雑木林になっていて民家も無い
のでここでキャンプする事に。
今日は昼間入ったスーパーのリドルでティラミスのケーキが
たしか4ユーロくらいだったかな?発見して
1日遅れの誕生ケーキですか。
もちろんワインも忘れずに。
2018年3月17日、走行83.7km。
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