ティトゥアンを最後に、南を目指す。
とりあえずシャオフェン、フェズと駒を進め
その後、3000m級の山々が東西に連なる
アトラス山脈越えをするルートで走った。
ティトゥアンから緩ーい傾斜でダラダラと
500m程登って、少し下って、
シャオフェンの手前でぐっとまた登らされ
ヘロヘロになって65kmほど走って町に入った。
町の中も坂が多く、宿へたどり着くまでの道は
激坂。
やっとたどり着いて、2泊で宿を取った。
ここシャオフェンは観光地のようで、
メディナの建物が青色で統一して塗ってあるので
とても奇麗な町並み。
着いたのが週末と言う事もあって
多くの人で賑わっていた。
モロッコの町は猫が多い。
猫好きには良いかも。
夕方、現地人で込んでいた汚い飯屋に入った
適当に頼んで、レバーの串焼きと
モロッコサラダが出て来たコレで
25ディラハム(292円程)とお値打ち。
メディナの入り口、路地が狭いのにすごい人出。
広場も人ばっかで酔いそうになった。
翌日、広場のレストランに行って初タジン。
代表的なモロッコ料理。
自分が頼んだのはチキンタジン
鶏肉と野菜が香辛料をかけて煮込んである。
なかなか旨い。
猫さんがおこぼれを求めてやってくるのがモロッコ。
夕飯は昨日行った汚い飯屋へ
鶏肉の丸焼きを注文。
なんか豆と野菜の煮物もついて来た
町をブラブラ
シャオフェンは山の中腹にへばり着くように
ある町で、眺めが結構良い。
宿への激坂。
写真では分かりにくいけど壁の様
この写真も分かりづらいけど激坂。
1日休憩日を入れたので
翌日出発する。
宿が110ディラハム(1250円)で安くて
居心地の良い部屋だったのでもう1泊くらいしたかった
けれど、ダラダラもよくないので出る事に
振り返ると眼下にシャオフェンの町。
この日は70km程走ってウェザーンと言う町へ
街中を走ってたら宿の看板が現れたので
看板に沿ってたどり着いた宿で値段を聞いたら
80ディラハム(900円強)との事で
投宿。しかし、フランス語がまだ学習し始め
なのでさっぱりだから一苦労する。
(西アフリカ諸国は旧フランス植民地だった国が
多くフランス語を覚えると便利だから。)
その後シャワーを浴びて、外へ夕飯を食べに
町の入り口付近に飯屋が集まっていたので
そこを目指し1軒に入る
鶏肉の焼き物を頼み、
モロッコティーも頼んだ
ミントティーに砂糖がしこたま入って甘い飲み物。
結構さっぱりしてて、疲れた体に染みる旨さ、甘さ。
明日、明後日走って、フェズを目指す。
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