狩猟保護区を走る

昨日買ったSIMでインターネットが開通したので一安心。
しかし、タンザニアはモバイル通信費が安い。
昨日10000シリング(500円)払って、
SIMカードと登録、インターネットのバンドル(プラン
みたいなもの、例えば1週間何ギガバイト、1ヶ月何
ギガバイト)このとき10000シリングのうち
5000シリングが1週間1ギガバイトのバンドルの
料金だった。1ギガでも調べ物なら結構使えるし、
その上、タンザニアはFacebookやインスタグラム等の
SNSの閲覧(動画は除く)は無料らしい。
しかも、M Pesa と言う電子マネーを自分の携帯番号に
簡単にチャージ出来て(Wakalaの看板のある商店で自分の番号
と幾ら分チャージするかを伝え、お金を払うだけ。しかも
手数料無料)その後、自分の携帯端末でサイトにアクセスして
Airtimeと呼ばれる通話時間やインターネットのバンドルを
サイト上でチャージしたM Pesa(Mはモバイル、Pesaはスワヒリ語
でお金の意、ようはモバイルマネー)で簡単に購入出来るという感じ。
宿にネットが無い東アフリカでは携帯端末のインターネットが
安くて簡単なのは重宝する。端末でテザリングすれば
自分のパソコンでもネット仕事ができるので良い。
さて、翌朝日の出とともに走り出す。
町を出ていきなり長ーい上り坂。
ウガンダもそうだったけれど、
タンザニアも小さい丘がいくつもあって
道は登ったり下ったりの連続でめちゃくちゃ疲れる。
前半、何度かアップダウンを繰り返して
しばらくすると道が平坦になった。
ここからしばらくブリギ狩猟保護区内を走る
DSC03501.jpg
なんかスワヒリ語で狩猟保護区について書いてある
看板が出現。いかにもアフリカっぽくなって来た。
DSC03502.jpg
DSC03503.jpg
民家も無くなって、人や自転車、バイクの
往来も無くなった。時々走るトラックやバス
乗用車のみで快適に走れる。
DSC03504.jpg
狩猟保護区というくらいなので国立公園のように
動物にあえるかと思いきや全く会わず。
DSC03505.jpg
唯一見かけたのはサルの群れ。
近づくと逃げてしまうので写真を撮るのに苦労
した。やっと撮ったと思って安心していたら
後で見たら、露出モードに一眼レフが切り替わっていて
真っ白だった。。笑
DSC03506.jpg
保護区を抜けてビハラムロの町へ到着。
沿道沿いのホテルにチェックイン。
20000(1000円)と言われ宿帳を書いてるとき
他のお客の欄を見たら15000(750円)だった。
外国人はボラれますな〜。
でも、ここのオーナーがめちゃ親切で、荷物運ぶのも
やってくれたり、併設のバーでビール買ったら、グラス貸して
くれたりビール部屋まで運んでくれたりしてくれたので
良しとしよう。
夕飯は町の食堂で
DSC03507.jpg
羊肉とピラウ
DSC03508.jpg
これで3000(150円)だった
帰りに屋台でチップス(ポテトフライを卵でオムレツにしたもの)
を買う
DSC03509.jpg
宿に戻って、晩酌しつつ、ゆっくりと。
今日もよく走りました。

コメントを残す