タンザニア最後の１泊

ムベヤで１日休養日を入れたけれど
特段、見所もある訳でもないただの町。
町だと物価がちょっと高かったり、ご飯屋さんが
なかなか無かったりと不便な事が多い。
その点、タンザニアの田舎町は素晴らしい。
大体、国道のような通りの両側に小さい町が
広がって、宿、飯屋、バーなど必要な物が５００m以内
に集中している。宿は奇麗で安く、飯屋も安い。
この日は、ウヨルまで１０km戻ってマラウイ国境方面へ
向かった。標高１６００弱のムベヤから目指すは
最後の滞在先となるトゥクユと言う町。
途中２２００mの峠を越える。
峠を越えて下ってからもアップダウンの多い
ザ　タンザニアの道を攻略して
トゥクユの町に昼頃には到着。
小さい町で、幹線道路沿いにあった宿へ入った

１５０００シリング。蚊帳もついて部屋は少し
狭いけれど快適。標高１５００m程と高いので
涼しい。

昼ご飯、露天食堂、２０００シリング（１００円）也
町を散歩


小さくて素朴な山岳町

夕飯はバス乗り場の一角にあった路地を入った
所の食堂へ入った。

ここの中が汚い。そこら中を小さいゴキブリが闊歩する
客はそんな事おかまい無しに飯を食っている。

飯はうまかったが、うっかりゴキブリが入って
るんじゃないか？とちょっとビビっていた。笑
明日はいよいよマラウイへ向かう。
結局タンザニアはまるっと１ヶ月の滞在となった。
やっぱりハイライトは自転車に乗ってサファリツアー
出来たミクミ国立公園。あとは田舎町の宿、ご飯、ビール
の毎日。
マラウイはどんなんだろう？