フィッシュリバーキャニオンを出て
少し来たときと同じ道を走ってC12号線からB1号線に
ナーンも無い荒野をただひたすら走るが
快晴の続くナミビア南部はクソ暑く
風も結構強い日が多くて
しんどかった
景色は殺伐としているが雄大で
異国をというか、別の惑星を走ってる様な
感覚に陥る
国境を渡って、南ア、アフリカの最終訪問国
へと足を踏み入れた。
国境にはオレンジ川という川があってここが国境
の境目になってるようで、ここから延々と
登りが続く。緩ーい登りなんだけど、遥か彼方
に見えるはずの坂の頂上はかすんで見えない
ような遠大な坂で、風も強い。
一つ変わった事は、ナミビアに比べて暑さが和らいだ
事。
そんなこんなで最初の町スプリングボックに着いた。
町の中にあったインフォメーションで安い宿を探してる
旨を言って、いくつか教えてもらい探した。
インフォメのすぐ傍にあった物件にアタック。
1泊450ランド(3600円)との事。
高いけれど、部屋を見せてもらったら凄く奇麗
キッチンもあって自炊も出来る。
ので、ここで2泊して体を休める事に決定。
宿の人も親切で感じがいい。
ナマクランドと呼ばれるこの地域一帯は、
植物も独特な形をした物が多く、
その説明書きが街中にあった。
スプリングボックでの休憩の後
キャンプ場メインで進んでケープタウンを
目指す事に。
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