水曜日のバスでパパントラに向かう。今回チケットを買った ADO(アデオと読む)は主にメキシコシティより東方面にメキシコ国内の主要都市を結ぶ路線を持つ一等バスを運行するバス会社だ。
一等以外に二等、三等など、料金設定に応じてバス会社のランクがあるみただが、外国人には分かりやすくて快適で、長距離なのでトイレも付いている一等バスを選んだ。15年前の旅ではおそらく二等バスで長距離移動したこともあったが、北米から何ヶ月も自転車で南下してきてその頃はかなり図太くなってた頃だったので気にもならなかったと思うが、今回は日本で稼いでるし、15年ぶりなのでお金を払って快適さを選ぶ。笑
今回はシティ以東を旅するので殆どこのADOにお世話になる事になる。
ターミナルは綺麗で複数の売店やご飯を食べる店もある。標高が低く暑い地方ではエアコンも完備されていて待合室では快適に時間を潰すことができる。もちろんWi-Fiも完備。というか、バスにもWi-Fiがある。
ターミナル内では出発するバスのアナウンスが流る。これがどこのターミナルにいっても同じ声、同じ口調で流れるので旅の最後には耳について離れなくなって、また一つ旅の良い思い出が刻まれる。帰国後YouTubeで探したらアップされていたのでヘビーローテーションで聞いていた。笑
旅の記憶のお裾分けに。

定刻になってバスが出る。久しぶりのメキシコ国内、楽しみである。
車窓からは見慣れた街並みが流れていく。(中南米は2年強旅していたから)
しかし、5時間のバス移動、長いのだけれでも、飛行機で11時間かかったし、飛行機乗るのにも3時間くらい待つのは当たり前だし、待つのはもう慣れっこになっていた。寝不足も手伝って途中寝てたからあっという間に着いた。
パパントラの ADOのバスターミナルはとても小さくこじんまりしていた。
カウンターで次の行先の便と出発時間を確認する。
今の時代は便利で、15年前にはスマートフォンも出始めの頃で持って旅している人など殆ど皆無だった。宿も街についてからありそうな界隈を探して見つけては値段を聞いて探し回っていた。ルートも宿でネットで調べておいて、画面を写真に撮って、カメラの液晶画面で確認してた。
が今はネットで予約していく時代だ、今回利用した ADOのバスチケットもスマホで買えてスマホにチケットが届く。
今回は日本で使ってる iPhoneを持ってきた、楽天モバイルを使っているので、自分の使っているプランでそのまま海外でも2ギガバイト料金追加なしで利用できるし、 eSimも30日10ギガプランのものを購入してきたので、楽天の2ギガを使い切ったらeSimに切り替えて使う予定で、いつでもネット環境が手に入る時代。
ゆえに、バス移動中も GoogleMapで到着するターミナルの位置や宿がありそうな場所、宿の場所を確認出来て安心だった。今回は予約なしでターミナルの側に安宿があるだろうと当てをつけていたのでその場所だけ確認しておいて、到着後すぐに向かった。
Tiene habitacion ? 宿で部屋を取りたい旨を伝え、値段を聞いて450ペソ。15年前なら200〜300くらいの宿だが物価の上昇と円安の影響をここでも感じつつチェックイン。
街ブラッとご飯と散策に
パパントラに2泊をとった明日はエルタヒンの遺跡観光の予定。
メルカド(市場)を見つけて2階のフードコート的な飯屋が集まってる中の食堂で。
宿の部屋の窓から外を眺める。ここは標高もだいぶん低い場所に来たので南国の気候で椰子の木みたいな熱帯の植生が見られる。
なんとも言えない空気の匂い。
あったかさと車の排ガスと街の生活のいろんな匂いが集まった匂いを嗅いでると、旅をしていると感じる。旅に戻ってきたと。活力がみなぎる。この環境を手に入れられている自分に今に無限の感謝である。






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