太陽の光のかけら

世界で一番かわいい人。
と、僕が疑ってやまない女性が居る。
初めてその姿を目にしたのは
2002年、エミネム主演のハリウッド映画「8MILE」に主演エミネムの恋人役で
エミネム演じる主人公に負けない存在感だった、
アメリカの女優ブリタニー・マーフィー。
 マイケル・ダグラス主演、2001年の邦題「サウンド オブ サイレンス」では
エキセントリックな患者役を
 アシュトン・カッチャーと競演した2003年の「ジャスト・マリッジド」
では、さらっとコメディーも行けちゃうよ、な一面も
 
そして
 2004年、自身が主演の映画、邦題「カレの嘘と彼女のヒミツ」では
キラキラと輝く女の子らしい女性を好演していた。
実は、彼女、知っている人も居るかもしれないが、
2009年12月にすでに他界してしまっている。
 
 丁度、旅がメキシコに入った頃に、よく追悼的な感じで彼女の作品をテレビで何度もやっていた
のを覚えている。彼女の訃報を知ったとき、本当に信じられない思いを抱いたのを覚えている。
歳も、1977年生まれと、近く、同世代のハリウッドの演技派女優で、こんなにもキラキラと輝く
太陽のような、オーラとかわいさを持った女性である彼女。
ほんとうに美人薄命である。
カリのホテルに居たとき、久しぶりにテレビで「8MILE」を見かけた。
ネット環境もあったので彼女について調べていたら
なんと! 2008年のアメリカ・日本共同制作の映画「ラーメンガール」という作品で
俳優、西田敏行と競演していると言うではないか!
う~、見たい!!
でも、ここはコロンビア。TSUTAYAも無いし、路上の海賊DVD屋にもそんなちょっと
マニアック?な作品はおいてない。
ん~~~。
待てよ、グアテマラの日本人宿で旅行者から大量に邦画のデータをもらっていた。
そこのリストで確かそんな題名を見かけたような・・・・・。
あった!!
早速視聴。
作品の内容は別にして
かつての恋人、アシュトンが彼女の死に対してコメントしたように
ほんとうに、「世界は太陽の光のかけら」を失ってしまったと思った。
Que en paz descanse,Brittany.

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