朝、宿のおばちゃんにお礼を言って鍵を返すとともに
お金を払う。パスポートを返してもらって(ベトナムの
宿ではチェックイン時にパスポートを預けるシステム
になってるところが多い)さあ、出発
荷物を自転車に取り付けているとおばちゃんが
水のペットボトルを2本「もってきなさい」
といってくれた。感じの良い人でとても嬉しかった。
丁度町を出るときに買おうとおもっていたのでありがたかった。
ベトナム。また来よう。
さて、ここから国境まで33キロ。しかし、国境は
山の尾根にあり、標高1200弱。ここが400強なので
800m程山道を登らなくてはならない。
朝もやの中郊外の道を走る
風情のある景色、田んぼの稲穂がいい
イミグレーションの建物のある山の上まで
2泊して休養したせいかグングン登って疲れも無く
気がついたら着いていた。
建物に入って出国手続きを。
辺境の国境のせいか、往来する人が少ないためだろう
一緒に登ってきた大型トラックの兄ちゃんの次に並んで
簡単に終わった。
ベトナム側のイミグレからラオス側のそれまで数キロ
途中、国境線のある山のてっぺんまで少し登る
国境線にはモニュメントがあった。
それを過ぎると
ラオ語で書かれた看板が。
全くもって英語表記が無ければ解読不能。
そしてラオス側イミグレへ。
窓口で「何日滞在する?」ときかれたので
「11日くらいかな」と答えておいた。
それだけで荷物検査も無くあっさり15日ビザ無しスタンプ
をもらう。手数料30000キープ(420円)払って入国。
ここから380mまでのダウンヒルが始まる。
標高の高さから、奇麗な景色が一望出来る。
連日の快晴の天候も手伝って本当に贅沢な景色。
ラオス側は、国境付近が田舎ということもあってか?
車、バイクがほとんど通らない。ので快適な走行
最初の町らしい町ムアンマイまで30キロ
ここでATM発見。宿もあったがもう少し走ることに。
次の町ムアンクアまで40キロ。
しかしまた1000m越えの峠がある。
が、まだ日も高いし1時ころだったので進むことに
登りきった頃に無理した為か?オーバーヒート状態に。
暑い日差しも手伝って、普段なら自分のペースを守っていれば
こんな登りくらいへっちゃらなはずなのだが、すぐに疲れる。
力が入らない。しかも、ラオス側の道の作り方の特徴だが、
アップダウンが続く。標高の上がらない川沿いの道でも
登ってくだってを繰り返すためコレがこたえた。
それでもなんとかヘロヘロになりながら町へ到着
4時を廻っていた。
見所もコレと言ってない小さい町だけれども
欧米人観光客がたくさん居て、宿屋もたくさんあった
観光客向けのレストランも多数。
早速、宿を見つけて
ご飯を食べに
町のすぐ側を河が流れていてボートで他の町へ
移動出来るようだ。
結構汚い色な川だが欧米人が泳いでいた。
先ずは祝杯ラオスビール!
本日のディナー
と本日のにゃ〜
猫には結構好かれます。
その後待ちブラ
田舎の町って感じ
が、立派なお寺があった
本日の宿
いや〜久しぶりにヤバかったが到着出来ました。
本日の走行102.93km。
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