昨晩泊まった汚い250000ドンの宿
入り口に置いてあった直径50〜60センチの
ガラス瓶に入ったデカいコブラのホルマリン漬け?
が本当に不気味だった。
気を取り直して、走り出す。
もう、ハノイまで4日で着く距離になった。
調度、今は稲穂が実って見事な緑の絨毯が広がる
収穫、稲刈りをしている光景を良く見かける。
きょうはなんだか曇りがちで
朝から天気がよろしくない。
が、その分日光が強くないので快適に走れそうだ
田舎町の屋台でバインミーをいつものように3個
買った。
こないだ、3個で、足下見られて50000ドン
取られたので、今日はいくらかな?
と思っていたら、30000ドンとの事
しかも、50000のそれより、具もたくさん入っていて
大きい。
バインミーの相場はやっぱり1個10000〜15000
だな。それをしばらく走って出てきた広場の木の木陰で食し
始めて、朝食タイムをしていた。
雨が少しぱらついてきたが、降ったり止んだり。
すると、散歩していた風の歯が虫歯で真っ黒、ぼろぼろ
のおじいさんがやってきて何かしゃべりかけている。
側に寄ってきて、自転車を見て何か言っているが
分からないので適当に笑ってあしらいながら
朝飯を続ける
それにしてもこのじいさんなかなか俺の側を
離れない。結局食べ終わるまで側にいた。
食べ終わってじいさんと少し絡む
どうやらどこへ向かってる?
的な事を言ってるようなので
「ハノイだ」
というと、何日かかる?
的な事を言ってるので
4日と指を立てたら
納得していた。
食べ終わり、雨もやんでいるので
じいさんにさよなら言って走り出す。
今日は何となく早めに切り上げた方が良さそう
いつざあざあ降りになるか分かんないし。
最近いつも2〜3時頃に一雨やられてるので。
調度、1時を回った頃
雲行きが怪しくなり、後1時間したら
町に着くのにと思っている頃
降ってきた。
街路樹の下で止まって
雨具を取り出して付けようとしていたら
側の食堂のおばちゃんがこっちを見て
手招きしている。
どうせ、昼飯未だだし、ここで休憩して
食って行くか。
と入ってフォー・ボーを頼んだ
この付け合わせの野菜がうまいんだよ。
食べていると
おばちゃんが
「カフェ?」
と言ってくる
どうやら珈琲も頼まないか?
と言っているので
食後の珈琲も優雅に頼む
ベトナム式コーヒー
コレがまた濃厚で
旨かった。
コーヒーの分量を観察して
自分で入れるときの参考になった。
さて、食べ終わったら
雨もやんで会計して
50000ドン
多分フォーが30000
コーヒーが20000
なかなかお値打ちだった。
残り20弱を走って
早々に宿を取った
近くにスーパーのある場所で
チェックイン後スーパーに向かう
なんでスーパーマーケットってこんなに
テンション上がるんでしょうね?
酒と食料を買って宿に戻った。
2017年4月28日、走行92.64km。
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