ポンペイへ

翌朝、薄暗いうちに出る
今日はポンペイに着きたい!
そう、ポンペイ、あのヴェスビオ火山の噴火で
埋もれたままになっていた古代ローマの遺跡のある
あのポンペイだ。旅もとうとうここまでやって来た
さて、今日の天気は晴れ
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のよう、有り難い!
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晴れると陽光が暑いぐらいに感じる。
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程なく山岳地帯を出て、下り坂が続いて
ルートはサレルノの町へ差し掛かった。
結構大きな町で海辺のヨーロッパ的な町で奇麗だった
車が多いので気を使って走る
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港もあって栄えている
程なく、サレルノの町から北へ山を登るルート
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後で知ったけれど、この辺りはアマルフィという
町が近く、織田裕二が主演した映画アマルフィの舞台
にもなっている町があり、この一帯をアマルフィ海岸と
言うらしく、世界遺産にも登録されているとの事。
自分が登って行った坂から見下ろした町はアマルフィ
海岸の町の一つ、ヴィエトリ・スル・マーレと言う町
とても奇麗だった。
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海岸沿いにいくつか町が点在する。
どれも急峻な坂に張り付くように町がある
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町の中はこんな感じ
その後、なんとか113kmほど走ってポンペイの
町へ入った。
ネットで調べておいた宿を訪ねる。
が、誰も居ない。宿というか、B&B(ベッド&ブレックファスト)
なんだけど、5〜6軒廻ったけれど誰も居なかった。
シエスタなのか?宿がシエスタなんてするのか?
しかも、イタリアで1、2を争う観光地のポンペイで
結局、街中のカフェに入ってネットに繋いでBooking.com
で安宿を探して予約、そしてすぐに向かった。
一泊27ユーロ(3600円)が最安だった。
明日観光する事にして2泊する事に。
部屋はバストイレ共用のシングルでシンプル。
宿の人は陽気で親切だった。
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明日はポンペイ観光。
2018年2月16日走行、113.58km。

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