サムスンへ

昨日は結局124キロ走ってローカルロード
からメインのハイウェイに合流した後が
ずーっと町続きで野宿場所に困った。
なんとか道の脇に出て来た雑木林の中に
飛び込んで夕飯を作って暗くなるまで過ごして
暗くなってからテントを張った。
朝も明るくなる前にテントをしまって撤収し
走り出した。
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順調に午前中走って昼休憩頃にはなんと80キロ
走っていた。が良い休憩場所が無く12時過ぎ頃
一台のバイクが追い抜き様にクラクション。
よく見ると後ろにギターを括り付けてある白い大型バイク
見覚えのある白いバイクとギター。
ジョージアのトリビシの宿でハーレーダビッドソンで
旅をしているギター弾きの旅人にあった
アンテナの高い自分は一目で彼だ、ジョージさんだ!
と分かってテンション上がる。
前方でバイクが止まった
やっぱそうに違いない。
追いついてお互いに顔を見合わす。
やっぱそうや〜!見覚えのあるバイクやもん!
と言って再会を喜び合った。
彼は旅の資金をギターの路上弾き語りライヴ
で稼ぎながら続けている強者だ。
お互いジョージアでてからの話やトルコの物価の話
宿の話、コレからのルートを立ち話した。
彼は今日、首都のアンカラまで残り400キロ強を
7時間くらいかかって走ると言う。
自分はあと30キロ先のサムスンの町できょうは終わり。

彼が、アンカラとイスタンブールではそれぞれ1週間
2週間いるのでまた再会できたらしようと言って別れた。
弾き語りのなまライヴを見たいからまた連絡します。
さて、残り30キロ余裕で走って
サムスンの町へ
あらかじめ調べておいた安い宿を見つけて
チェックイン。
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シャワー、洗濯、町ブラ、酒購入、夕飯ケバブである。

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