ブエノスでの休日も終わって友人に別れを告げ
久しぶりにフルパッキングの相棒と出発。
ここブエノスからラ・プラタ川をフェリーで渡って
対岸のウルグアイへ向かう。
行った事ある国は2回目はカウントしないので、
ウルグアイは自分の世界チャリ旅で第48カ国目となる国。
前情報によるとアルゼンチンよりも物価が高いらしい。
南米1との呼び声も。。。。
久しぶりの国際フェリー。
自転車というマイノリティーゆえに、
公共交通機関を利用の際は色々とイレギュラーな
状況になって、メンドくさかったり、イライラしたり
とするのだが。。。。
荷物検査は全部外してスキャン装置にかけるのは良い
として、(正直コレも面倒なのだが。)
持っていた調理用のナイフを預け入れで没収(向こうで還して
もらえる)されたのも良いとして、
乗り口が何故か車やバイクと同じではなくて、
一般乗客と一緒のデッキにかかる桟橋から通され。。。
そのデッキに渡る前に、係員に、
「デッキや客室に自転車を停てはいけない。
船に乗ったら、階段を降りて、貨物室に行く様に」
と言われる始末。
???
自転車って階段を下れる様に出来てないんですけど〜。
しかも、荷物満載の自転車で重くて、狭くて急な船の
階段を担いで降りるのは仕方がないんですかね〜!!!???
と大声で聞きたかったのはいうまでもなく。
無事、相棒を貨物室に停めてラプラタ川を渡る。
1時間強ほど乗ってウルグアイへ。
入管はアルゼンチン側で、アルゼンチンの出国、
ウルグアイの入国を手続きしてくれたので、簡単かと
思いきや、、、荷物検査のスキャナーに、荷物をばらして
また通すと言う。またメンドくさい。
が、荷物検査を終えて、カウンターで預けたナイフを返してもらって
ターミナルを出る。
対岸がコロニアル・デ・サクラメントと言う町になっていて、
ちょっとした観光都市になっていた。
あらかじめネットで予約していたホステルに行ってチェックイン
ドミトリーで朝食付き、1泊1600円とまあまあ高い。
2泊とったので、とりあえず観光と休養と走り初めの
下準備を。
コロニアの町は昔のスペイン統治時代の街並みが
ところどころ残る、がどこか哀愁漂う港町。
旧市街にはおしゃれなレストランやカフェ、バー
が立ち並ぶ。
久しぶり昔の街並み
スーパーに寄って、食材や酒を買う。
ビール473ml缶が一本190円弱。
と日本並みに高い。
さてさて、ウルグアイは多分1週間くらいの旅の
予定。キャンプ場がちょこちょこある様なので
キャンプでつないで走る予定
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