中国初走行

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今日は100キロ強先の、嘉兴市という街まで走行予定。
しかし、中国の漢字は日本に無いものが多く、何と読めば
良いか調べるのが大変。この街もカタカナで表記するなら
ジャーシン。しかし、発音が難しい。これも、google翻訳
で発音を聞いてカタカナで書いてるのだが、抑揚の付け方も
あってジャー右矢印2︎シンて言う感じで言わないと通じない。
なので、とても苦労する。
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宿をでて、しばらく大都会のカオスの中をひた走る。
交通量も多く街がデカいため、路も交差点もデカく
空気も悪い、
がしかし救いもあって中国は自転車や電動バイク用に
ほとんど必ずと言っていい程車道の脇に測道がもうけてあって
チャリには優しい国だということを知った。
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このくらいの結構大きい幅の電動バイク、自転車用の路。
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都会も30キロ程走った頃だろうか?
郊外の道へと変化し、だいぶ交通量も
落ち着いた。
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時々出てくる小川が汚い。
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街を出た頃の様子
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この日は途中で道に振り回されたが、朝7時に出発
したおかげもあって昼飯を1時過ぎごろ食べたけど
その頃には80キロ程走っていた。
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嘉兴まであと、8キロ
午後の走行は40キロ程
走ってやっと市街へ。
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地方都市らしくいい感じの町だと思った。
宿をネットのブッキングドットコムというサイトで
予約してきたのだったが、探しても書かれた場所には
存在せず。辺りを探したら来往酒店のあるビルを
発見。フロントらしきところで調べた中国語で
「我要住房」と切り出すが発音が悪いのか全然
通ぜず。追い返される。ビル内のフロアごとに何が
あるかの表示に来往酒店4Fの表記があったので、
4階へ上がって探すもフロントは無く。
宿泊客らしいおばちゃんに声をかけられ
やり取りするも、お互いさっぱりでやっとジェスチャー
と雰囲気で、1階で手続きしてきなさいと言われた
と認識。もう一度戻ってフロントの若いねーちゃんに
泊まらしてくれてジェスチャーで交渉。
やっと通じ、パスポートを提示
(中国では中国人であろうが外国人であろうが
政府発行の身分証明書を提示して公安に届ける
手続きをしないと泊まれない)
パスポートをラインで写真を誰かに送って
判断を仰いでいる様。(多分オーナーか上司)
返事が返ってきてないように思えたが
ねーちゃんが「駄目」と言ってきた。
????
ネットで予約して、しかもこの予約、あとで
見たらキャンセル料が発生すると書いてあった
にもかかわらず、拒否。笑
結局、斜め向かいの酒店(ホテルの意味)を案内され
見るからに高そうな宿だったが
雨も降ってきて、123キロも走ってヘロヘロ
しかも、言葉が通ぜず心細かったので
仕方なく、素直に交渉へ。
中南米では見た目が明らかに外国人だったから
交渉時も何かとやりやすかったが、
中国では見た目が同化してしまっていて
中国語を話さないと思ってもらうまでに
結構時間がかかる。
英語も相手は若い人ならある程度分かるようだが
通じないことが多い。
この宿のフロントでは外人だと認識してもらって
話しやすくなって英語で説明して、値段を聞いたら
179元(3000円くらい)だったがまあ、また
探す為に苦労するよりよしとしようと判断。
で、無事にチェックイン。
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これが22階の部屋。めちゃめたデカいベッドに無駄に広い部屋。
高級宿だろう。笑
シャワーを浴びて
街ブラへ
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良さげな中華料理屋を見つけ
フラっと入る
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夫婦でやってる飯屋のようだ
旦那らしき男性に
カウンターの上部にあるメニュー表を指差し
注文しようとするも、
牛肉面か牛筋面なのか牛?面か
背が届かずオヤジがどれだ?
と紙とペンを持って書き始める。
牛肉面だということで通じて
大の方だと説明。
ここでくってくのか?
とここでと何となく
会話がジェスチャーを交えて交渉成立。
出てきた料理が
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コレ
うまかった。
しかし、中国語。
本当に苦労する。
スペイン語は発音がの日本人には
簡単だったからよかったが
まあ、ボチボチやっていこう。

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