2日間の福鼎市滞在も満喫し
休養日1日で体調も回復。
今日は出発日。
町を出るとすぐに登り坂が始まる山岳ルート
Googleマップで調べると900m弱くらいまで登るよう。
自転車乗りの血が騒ぎます。
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宿をチェックアウトして外に出ると、
おや、雨が降ってます。
が、予報ではすぐに止む予報なので
気にしないで雨具を装着してGO!
本当に町を出てすぐに登り坂が始まった。
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何かお寺の入り口の様。
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延々と登ります
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20キロ弱走るのに3時間弱くらいかかって
最初の町を通過し38キロ地点の
そこそこデカい町で給水休憩
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商店でジュース2本を買ってしばらく走ると
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町の出口によさげな広場と東屋を発見。
ここで12時ちょいすぎだったので
昼食休憩意を取ることに。
中国上陸後初屋外自炊です。
上海で購入して苦労して運んだガス缶が活躍!!
で作るのは、
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台式刀削麺!!
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福鼎市の沃尔玛で買っていた刀削麺。
初屋外自炊にテンション![]()
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広場の対面はお寺の入り口の様なモニュメントがあった。
あったかい昼食も済ませ
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しばらく走ると
峠の頂点の様。
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次の町福安市まで38キロ。
今日は山岳ルートで人の密度が少なそうだったので
キャンプできないかなぁと思ってたけど。なかなか
いい野宿スポットが無い。どこまで行っても民家や
工場、畑に田んぼがあり、ない場所は断崖絶壁だったり
川だったりで。世界一の人口を誇る中国。
やはり野宿はむつかしいのか?西の方ならチベット高原や
タクラマカン砂漠、崑崙山脈に天山山脈と不毛の土地が広いので
キャンプできるかと期待。
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さて、ここからずーっと下界に下ってゆきます。
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しかし、やはり、高いところは景色がきれいで雄大。
天気が曇り空なのが恨めしいですが。
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眼下に見える棚田がきれいに広がっている。
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本当に登りの後の下りもまた
至福の時間です。
体もほぼ慣れて今日のルートも
結局900近く登って
獲得標高は1400ほどだったけど
全然まだ登れる自分に自信を感じた日だった。
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と、川まで下ってあとは20キロほど町までほぼフラット。
最後まで野宿できそうな場所を物色するも
まったく無し。
で断念。町で宿探すか。
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町に入って2件目の宾馆(ホテル)
で交渉。おばちゃんが出てきて
表情が柔和なおばちゃんで好感触。
泊まりたいといってパスポートを出して
やり取り。一泊80元とのこと
安い。ならお願いしたいが、何か言って
ぐずっている、どこかに電話して聞いているが。
筆談すると、どうやら息子が戻るまでOKできないようだ。
待つこと数分30前後の息子が登場。
パスポートを見ながらパソコンと格闘し始める
10分経過。
息子がスマホの翻訳機能で日本語で会話
「パソコンのネットの故障でもう少し待って」
とのこと。
さらに10分経過。
なかなかパソコンに入力できないようだ。
結局できないので、パスポートの写真を撮って
画像を送ることで処理できるのでということで
無事チェックイン。
中国の宿では前にも書いたかもしれないが、中国人
だろうが外国人だろうが政府発行の身分証を提示
して、宿側はそれを公安(警察機関)に申請しないと
いけないらしい。めんどくさいシステム。
ま、システムがそうならしたがわなければ仕方
がないのだが。
ということでシャワーを浴びていつものように
町ブラと夕飯へ
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途中見つけた飯屋で
牛肉炒面なるものを注文。
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これで13元(221円)
結構なボリュームでうまかった!
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部屋の様子。
さ、明日も移動日。
どんな景色がまってるだろうな?
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