春节の深圳

中国の正月、春节。
何かで読んだけど、どんなに遠くに働きに行って
居ても地元に帰って祝うとかいう話を。
そのせいか、町の商店はどこも休んでいるところが
多く、町も道路もとても静かだった。
10時ころから町へ繰り出す。
春節休みなのに、休みじゃないのは
公安職員(警官)
本当、中国でこのクラスの都市になると
道端で公安の姿を目にする。
雇用対策なのか?そんなに治安も悪くない
のに、無駄に公安職員がうろついている。
それとも、これだけ公安がうろついているから
治安がいいのか?
が、何をするわけでもなくフラフラしてるのも結構
大変そう。
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あと、監視カメラ文化。
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町のいたるところ、デパートのいたるところ、道路、
宿の廊下(安宿でも)、小さい商店でも
防犯カメラが付いている。
これも、外国人からしたら異様な感じ。
宿から2キロほど歩いて、やってきたのは
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AEON!
中国で初めて入ります。
と、しかし、11時になろうとしているが
人が少ない。
やっていないのか?と近づいてみると
春節のため本日の営業は11からとのこと。
もうちょっとで開くじゃん。
時間つぶしに近くにあった地下鉄の駅へ
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深圳の地下鉄の路線図。
僕の滞在しているのは宝安地区で西の端っこ。
中心部はもっと東、ちょうど香港の真北あたりになるみたいだ。
と11時になったので
AEONへ
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個々の店舗は2フロアだけで小さい規模だったけど、
日系企業らしく、日本の製品が結構置いてあった。
そうめんやうどんそばなんかも。
戻ってくるとちょうど12時過ぎ
お昼に昨日行った宿のすぐ横の飯屋へ
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昨日と同じく、あまり流行っていない
お客も一人だけであった。
昨日なかった値段の書いてあるメニュー表を見つけ
見て注文、16元の
羊肉炒拉麺を頼んだ
待っている間に昨日食べた卵入りチャーハンの値段
を見ると9元。
むむむ?
昨日11払ったぞ?
外人だからぼられたか?
と思っていると、メニューの上の端っこに手書きで
『春节期间 物价上涨 全场涨价 2元/价』
と表記が。
辞書がなかったのではっきりとわからなかったけど
なんとなく合点がいった。
春節期間だけ、全品+2元になると。
16の炒面を食べて18払った。
夜通ってる店ではそんなことないのに。
せこいことやってるから、流行らないんじゃないか?
いや、流行らないからせこいことやってんのか?
しかし、ほんとに流行ってる店の方が、店内も
きれいで明るい。入りやすい。
夜も行きましたよ
本日は
牛肉泡馍
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昨日の羊肉が牛肉になっただけだけど
15元で、ウマい!
本日の走行0km。

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