休憩地ホイアンへ

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快適で安かったというか、昨日の
説明で180000ドン(900円)と言われてた
けれどチェックアウトの時、500000ドン札を
出して、帰ってきたおつりが350000ドンだった
ので150000ドン(750円)と言う事になる。
安!さすがベトナム。
とさて、今日は100弱走って、ダラット以来の休憩地
ホイアンに向かう予定。
ホイアンは180年前の町並みが今も残る観光地で
多分、言うなれば、地元、岐阜県の高山のような感じかな?
と思っていた。
この日は曇りがちで日差しはいつもより断然弱く
快適に走れると思いきや、何と強風が向かい風で
到着まで吹いていた。何ともチャリの旅と言うのは
自然相手で思い通りに行かないのが醍醐味の一つである。
結局、3時頃町に到着したが、途中写真を撮る気力も
無くなるくらい向かい風で疲れた。
宿は前もってネットで検索して予約して行ったので
後は行くだけで楽チンだった。
チェックイン後、いつものように洗濯してシャワー浴びて
夕飯へ、
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観光地らしく、宿は町外れにあって中心まで歩いて1〜2キロ
だけれども、その町外れの食堂でも数件軒を連ねていての
客引き合戦で、おばちゃんたちが店先に座って
手招きしている。
分かっては居るけれど、この現金なスタイルには
社会主義の姿は無い。
その一店舗に入って
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適当にご飯と、おかずを頼んだ
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出てきたのは、太目のビーフン面が甘いタレで
浸けてある面ものとご飯だった
あっさりしていて旨かった
が、後で知ったが、コレがホイアン名物の
一つカオラウ、なんとかつて日本人が持ち込んだ
とも言われている、日本の伊勢うどんがルーツと考えられて
いる面料理だった。
そう、このホイアンは商港として栄え、日本、中国、
ヨーロッパの貿易商、が滞在し発展した町だそう。
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宿が有るのは中心街が有る場所より南にある島
で橋で中心街へ渡る
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が、疲れていたので、観光は明日にまわして
今日は、商店で買い出しだけして
宿に戻って、ネットやら日記やら
で1日が終わった。
明日はガッツリ観光予定
2017年4月22日、走行、102.24km。

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