朝、8時に出るように準備して
荷物を階下に運んだ。
少峰はまだ寝ているようで
部屋をノックすると起きてきた。
「支度するから待っていて」
「だったらロビーで待ってるよ」
と言って支払いをしに1階へ
鍵を返してデポジットを返してもらって
自転車に荷物を付けていた。
用意が終わったころ彼が下りてきて
荷物満載の自転車を見て驚いていた。
友情の証に記念の一枚を
![]()
自転車に乗りたいというので
快くOK
![]()
いつか、また再会することを約束して
僕らは分かれた。
![]()
昭通市の郊外から始まる
国道213号
ここへ来る途中に迂回させられた苦い経験のある
道が北にのびている
これがまともに走れるのか不安だったが
かけてみた。
郊外に入ると道は一層狭く荒れた道に。
心配していた通りガレガレのひどい道
だが道は先に進んでいる
行けるところまで行くつもりで走っていると
並走する立派な道が現れた。
高速ではないよう。だってバイクも
荷物満載のトロトロ運転のトラックも走っている
何よりいま走っている213号からトラックが
その道に出てゆくのが前方に見える。
昭~二級公道と呼ばれる道で
完全舗装のきれいな道。
これを走れたおかげで、走行距離が伸びた。
![]()
が、80キロほど行くとこの道も高速へ接続して消えてしまい
代わりに並走していたG213号
が舗装道路で現れた。
ここから峠が始まる
![]()
![]()
今日は峠の中ほどに現れた民家の途切れた
道路わきの土砂捨て場の奥でキャンプすることに決めた。
2017年5月22日、走行、94.05km。
最近のコメント