昨日、安静にして、マッサージしたりストレッチ
したりして寝た。
朝、起きた時、特に大丈夫そうだったので出る事に。
いい加減、走りたくてウズウズしていた。
決めたルートは四川省を西へ。
成都は標高400ちょっとくらいだが、これが西の山岳エリア
に入ると3000m〜4000mの世界へ突入する。
そう、チベット高原の東の端になるのか。
まず目指すのは6000m級の四姑娘山の起点の
町、四姑娘山镇。ここへ至るまでに
標高およそ4500mの巴郎山峠を越えるルート。
南米アンデスのサンフランシスコ峠以来の4000世界に
期待と不安が交錯する。
さて、朝、5階の部屋から荷物を運び出す。
自転車に荷物を取り付けていると
泊まっていた欧米人が
「Good Luck」
と言って送り出してくれた。
さて、西に向かう。
国道213号が始まるところまで町中を走る
大都会なので走りづらいと思いきや、
入ってくるときより用意に出られた。
山岳地帯が始まるまでほとんど平坦な道を
行く。当然大きな町も現れる。
が、午前中、右ひざが痛くなり始めた。
だましだまし、休憩しつつ走ったが、
どんどん痛くなって来た。
こりゃ、出てこない方が良かったか?
でも、直るまで安静にって言ったらいつ出られるか
分かんないしな。ずっと痛い訳じゃなく、安静に
してると痛くないので肉離れとかでもないし、
言うならば足の攣りが急性になった感じか。
徐々に動かして行けば直ると思うなあと
思いつつ最後の大きな町、都江堰市まで走って
宿取るかあ。と思いながら走っていた。
が、昼休み道端の工事現場で休んで、
走り出したらなんとか走れて、痛くなくなった
ので、都江堰市を通り過ぎた。
その辺りから登りが始まった。
始まったはいいが、G213号、路肩が無くて
対面通行。その割に主要道路らしく大型トレーラー
トラックがガンガン通る。クラクションを鳴らされまくって
イライラ。気を使いながら上り坂を走るのはしんどい。
し登り始めたらまた少し足が痛くなってきた。
これは、これから4500mの峠が待っているのに
困った。と、
70キロ弱走って道路脇にキャンプ出来そうな場所が
あったので休息も兼ねてそうそうに5時頃キャンプする事に
そう決めたら雨が降って来た。
夕飯の支度
本日、パスタ。
明日には治ってるといいなあ
2017年5月31日、走行、69.51km。
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