友人と別れて残りの砂漠200キロを走り
ウズベキスタン〜カザフスタン国境へ無事着いた。
といってもカザフ側に出ても不毛な荒野。
国境から90キロ弱にある最初の町
ベイネウまでの悪路を走りきって
ベイネウで宿を取った
ベイネウでは休息も兼ねて
2泊した。何も無い普通の町だったが
こんな町で連泊してゆっくりするなんて言うのが
自転車旅の醍醐味だ。
町には大体、庶民が集まる市場がある。
そこを嗅覚で探し当てて、ゴム手袋を購入。
ブラブラして時間を潰すのも楽しい。
2泊目の夕飯にテイクアウトした。
ベイネウキング!!
なかなか美味しかった。
ベイネウを出て、3日、また荒野を行く
正直、こんな景色はもう飽きたよと言う感じ。
家も何も無い道路に現れた、ジョン。
吠える訳でもなく、ずっと付いてくる。可愛い奴。
5キロくらい付いて来たかな?
3日目にシェトペという小さな町に着いて
1軒しか無い宿に投宿。
そこから2日でアクタウへ。
カザフスタンの道を走っていると、
道沿いの崖上に良く動物のモニュメントが現れる
カザフスタンらしい景色。
途中、海抜マイナス116m地点と言う標識。
ほー。そうですか〜。
またモニュメント。
そしてアクタウへ
ここアクタウではアゼルバイジャンのバクー行きへの
貨物フェリーに乗る予定。
とりあえず、調べておいた安宿に投宿して
まちへSIMカードを買いに。帰りに昼ご飯でレストラン
でピザとビールを注文。
SIMを買ったのは、フェリーが不定期便のため
いつくるか分からない。多分3〜4日置きに1便らしいが
フェリー会社のオフィスに行ってフェリーが
いつくるか分からなかった場合に電話番号を残して
来たら電話を掛けてもらうため。
が、本当に自分の番号に掛けて掛かってくるのか
不安が残る。一応ネットはつながる。
帰りにフェリー会社のチケットオフィスによった
フェリーは今日は来ないとの事。
明日くると言う話。マジか?
なんと言ういいタイミング。
チケットを買いたいというと、
電話番号を書いた紙を渡されて、明日午前11時に
この番号に掛けて聞いてくれと言われた。
本当に大丈夫か?なんでここで買えないのか?
謎だ。
まとりあえず、明日電話を掛けてみる事に。。。。
カスピ海。
まるで海のような広大な湖。
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