ポルトガルで最初の休憩地にしたカステロブランコ。
宿屋へは昼過ぎ頃到着して、予約しておいたので
チェックインを済ましてスーパーへ買い出しへ
宿泊まりだとやる事満載。
溜った選択や旅日記、ルートやなんやら調べもの、
SNSのチェックや返信、町ブラや食事の心配、等々。
泊まった宿はキッチンが無い普通のホテルだったので
スーパーですぐ食べられるものや飲み物を買って
宿へ戻る。
戻る途中に華僑のやっている雑貨屋を発見。
明日、見に来よう。
到着した日は本当にいい天気で、暑いくらいだった。
やっと寒かったヨーロッパに春が来たようだ。
が、15ユーロの部屋は狭く窓が無い2階の部屋で
薄暗く寒い。だから15ユーロか。と納得。
部屋でワインをやりながらネット仕事やらなんやら。
翌日は午前中少しネット仕事した後、買い物へ
今日もいい天気。
昨日見つけた華僑の店に入った。近い範囲で2店舗あって
その片方の店に入る。100円ショップの様な品揃え。
安い中国製の生活用品やらなんやらがずらりと揃う。
ここで、イタリアでキャンプした時に無くしてしまった
レイバンのサングラス。の代わりに安いサングラスを
買いたいと思っていた。見てみると、発見。
3〜3.5ユーロで売っている。見た目はしっかりした
サングラスだけど、触ってみると、プラスチック製。
ま〜これで十分なんだけど。
と思い、気に入った形の物を2、3試着して
選ぶ。3ユーロのティアドロップタイプのに決めた。
レジでお金を払う。店員は中国人女性。華僑独特の
愛想の無い感じの対応。
その後待ちブラ
やっぱり、ポルトガルの町は白壁基調で、オシャレである。
スペインやフランス、イタリアともまた違う雰囲気。
コマツのショベルカー。このエンジンの外側に見えるところの
カバーを作っていたんだ。
宿に帰ってワインや食事、ネットで2日目も過ぎて行った。
3日目、最終日、別の華僑の店に行った。
特に欲しい物があった訳でないけれど、
見て回ったら、コンセントの変換アダプターが1.75ユーロで
売っていた。1個しか持ってないのでいつも同時に
充電出来ずに居た。ので購入する事に。
今度の店の店員は若い男性中国人。
だが、いつもの華僑と違う雰囲気。
先の旅でアメリカ大陸の、そして今回でユーラシア大陸
で方々、華僑の店に行ったが一貫して言える事は、
華僑は無愛想。だが、彼はニコニコして自分の方を
見て来た。こんなの初めて。お金払ってるときに
英語で、日本人?とニッコリ笑って聞いて来た。
そうだよ〜と返事。
ありがとう。と彼。
自分もありがとうを言う。
若い世代では、変わって来てるのかも知れない。
やっぱり気持ちのいいもんだ。
こんなこの旅に出なければ一生来る事の無かったろう
異国の町で、たまたま入った店、同じアジア人同士で
お互いニッコリ。
やっぱり、隣国同士、もっとお互いを知る事が大切
だと思った。欧州圏は隣国同士、EUという形で
仲良くしてるのに、アジアはなんだかギクシャクしてる。
3泊の休憩日も終わったので
明日からまたバリバリ走ろう!!
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