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昨晩泊まった宿、
大体、バーに併設で宿がある事が多いが、
バー併設の宿は夜遅くまで大音量の音楽が掛かって
ウルサいし、汚いことが多いので避けたい。
この日は他に選択肢が無かったので仕方なかった。
向かいの商店が開いていたので行動食に揚げパンを
買って、出発。
この日は70km弱先の町までの予定。
が、この日の向かい風が本当に強かった。
途中シンギダ湖のほとりにある大きな町、シンギダに
入る手前の道で向かい風に苦戦して走っていると
対向車線を、サイクリストが走って来た!!
向こうも自分に気づいて止まって、こちらに近づいて
きた。驚いたのは、相手は英語を流暢に話す黒人男性。
歳の頃は50代くらいだろうか?
ダルエッサラームから北上して来たという。
初めて見た黒人サイクリスト、聞くとタンザニア人
だった。英語を話す点、サイクリストと言う点を
みても、高等教育を受けて来た人のようだ。
お互いの旅の無事を言い合って別れた。
シンギダの町へ入った
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湖畔にある大きい町。
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景色もきれいで、リゾートのような宿もたくさん
見かけた。ここでATMを見つけて残り少なくなって
来たタンザニアシリングを引き出す。
40万シリング1万札で40枚と、かなり分厚い
札束になって、こんなに引き出して大丈夫か!?
と心配になってくる量だが、これで日本円にして
2万円程。およそ10日分くらいの生活費となる。
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タンザニア晴れで気持ちのいい青空に広大な景色
で良いんだが、写真では分からないが、
プチ台風並みの向かい風が吹き荒れている。笑
何とかその後目的の町まで走って宿へ逃げ込んだ。
宿が大きく奇麗な作りでいかにも高そうだったので
ちょっと気後れしたが、値段を聞いた。
25(トゥエンティファイヴ)と言う女性。
25000(1250円)とはやはり高い。
と思いながら、部屋を見せてくれた。
別の若い女の人が対応してくれて、2部屋見せて
くれたがめちゃくちゃ奇麗。いままで泊まった宿で
一番奇麗なんじゃないか?と思って、彼女が
値段を言う、どうやら15(フィフティーン)と
言いたい様だが、なんて言うの?one five
フィフティーン? 合ってるかしら?
と言う、手のひらに数字を書いて聞いてみると
15000との事。
なーんや、最初に25と言って来た女のひとも
数字の数え方間違ってるだけやんか。
タンザニアでは良くある。
5000(five thousand)を500(five hundred)
と言ってたりする。
ま、でも一泊、750円也。
食堂でご飯
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これで2000シリングと(100円)安かった。
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ビールを求めさまよう
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無事購入出来て
帰りにつまみを買いに
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チップスと串焼き
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店主のオヤジがかなり陽気で色々話しかけてくる
ようこそタンザニアへ!と言ってくれていた。
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2 Comments
Add Yours →いやぁやってますなー。
タンザニアは飯もビールもネットも東側最高なのでそこからどんどんクオリティが下がりうっとおしさだけが残っていきます。
あと窓からトリモチ付けた棒つっこんで物盗まれるので寝るときの窓の施錠をお忘れなく!
そーなんやね。物価と言うか、宿が高くなってくというのは知ってるよ。うっとおしさって、どんなん?