ミクミ国立公園の贅沢な自転車サファリを
終えて、翌日ミクミの町を出た。
町を出てすぐに直登の上り坂が始まる。
ここから山岳地帯を行くルートになった。
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気持ちのいい快晴の中、ひた走る
午前中は標高をまで少し上がって
後は、アップダウンを繰り返して、川沿いを
行くルート。山中を行くだけで、ガッツリした登りは
無く、途中から広い路肩のある奇麗な道に変わって
走り易く距離を伸ばす。
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辺りはバオバブの木が群生する地帯で
沢山のバオバブの木を見ながら快適なルートだった
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紅葉?と言うような、葉っぱが色鮮やかな木々が
生えていた。
ムブユニという町まで77km程走って
宿を取った。
宿は10000シリング(500円)程で安いが
十分快適な部屋。
昼食へ町へ
適当に入った露店の食堂で
ご飯と肉スープと豆の煮込み料理のいつもの
定食を頼む
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味はどれも美味しいので良いが、
レパートリーが少ないので毎日この料理を食べている
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少し飽きて来たが、ご飯の量も多く満腹になる。
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翌日も快晴でイルラの町まで約66km走行。
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途中、激坂登坂の箇所もあって10km程ずーっと
登りで路肩が無くなった箇所があったけれど、
交通量は少なく、車もゆっくりと登って追い越して
行くので怖くは無かった。
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食堂でご飯
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時々こういう感じでご飯を盛った皿に
おかずの入った小鉢が載せられて来るが、
この小鉢の裏側はしっかり洗って清潔なのか?
といつも心配する。笑
大体、食堂では食事前にみんな手を洗って
衛生面では気を使っている様だが、
ここはそんな風に提供して来る
タンザニア人の感覚が謎だ。
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翌朝も7時頃出発。
50km弱先のイリンガという大きめの町を
目指す事に。50kmなので朝7時から
真面目に走ってしまうと午前中に着いてしまうので
ゆっくり走った。
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この日も快晴!
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気持ちのいい、雲一つない青空
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鮮やかに色づく花
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イリンガには昼頃到着。
町は国道から2〜3km程激坂を登った先に
あって最後に一汗かいたけれど丁度昼頃に
着けた。
宿を見つけてチェックインし、昼ご飯へ
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町に入って来た最初のロータリー交差の一角に
露天食堂を見つけ入った。
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ここでいつもの、ワリ(ご飯)、マハラギ(豆の煮込んだおかず)、
ニャマ(牛肉のトマト煮)を頼むも、ご飯は無く
ウガリ(トウモロコシの粉を蒸した炭水化物)なら
あるとの事で、ここイリンガの食堂で初ウガリ。
味は、特に、中米で食べていたトルティージャの
味で、モサモサする感じ。
正直、あまり好きになれないし、
コレは手で食べるのが流儀らしく、
洗った素手でつまんで食べる。おかずも手で
つまんで食べるから、手がベタベタになって気持ち悪い。
箸文化の日本人にはちょっと抵抗があった。
その後町の中心街へ散歩
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中規模クラスの町で、大きめのモスクや
教会があったり公園があったりと
ちょっと洗練されている。
欧米人の姿も見かけた。
夕飯はインド人経営のレストランでいつもの定食。
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帰りに散歩。
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結構大きい教会。
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町の中心街は人でごった返していた。
翌日はもう一泊して休養日にした。
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