カラファテを出て、エル チャルテンという
街を目指した。カラファテで知り合ったバックパッカー
とフィッツロイを一緒にトレッキングする話になって
自分は自転車なので3日後にチャルテンの街で
会う予定にして先に出発。
二日目、道が国道40号線から西に分岐した辺りから
風が向かい風となって、しかも、自転車にまたがって
漕げないほどの暴風となった。アスファルト舗装された
路肩は無いし、アスファルトの外はあんまり踏み固められて
無い砂利や石ころのあるダートでハンドルが取られて
走りずらさこの上ない。おまけに結構交通量があるので
気を使って走るので疲れる。風や砂利によろめきながら
三日目
確か3500mくらい標高があって辺り
に何もないので、フィッツロイが遠くから見える。
早朝は風が弱まってるので早朝アタックで
チャルテンを目指し、
しかし、街へ着くとき小高い丘を登るのだが
この時が過去最強の暴風だった。
乗って漕げないので降りて手押しするもフラフラ
する。
なんとか街へ入る。
街は渓谷の中にあって、街中に入れば
建物が密集してるためか、風の勢いも
そこまで酷くはない。
街は村レベルの規模だけれど、
フィッツロイ周辺の世界遺産の国立公園の拠点
なので、とても観光地で小洒落た店やレストランが
立ち並ぶ。
結局天候の関係で2日後に友達と登って
朝日を見た
寒いし、帰り道は道を間違えて予定より多く歩いて
ヘロヘロだった。
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