ナミビア

ナミビア、ホバビスから西へ駒を進め、
首都のウイントフックまで、
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ウイントフックから南下した。
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キートマンズフープの町まで、
なかなか町と町の間の距離が長く、夏のナミビア。
暑かった。
キートマンズフープの町では、充電も兼ねて、
一泊3600円もしたが、セルフケータリング式
(自炊出来る宿)に2泊、ずーっとキャンプ場や
野営でキャンプ続きだったのでおよそ1ヶ月振りの
ベッドの寝心地は最高だった。
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滞在中、自分の不注意で1枚お皿を割ってしまった。
出る時に宿主のおばちゃんに話したら
「別に気にしなくて良いよ」と言ってくれた。
滞在中も親切にしてくれ、
別に宿とスーパーマーケット以外行ってないけれど
居心地の良い滞在だった。
親切なおばちゃんに見送られ、駒を一路
フィッシュリバーズキャニオン方面へ。
「ナミビア南部のフィッシュリバーキャニオンは
160kmの長さと27kmの幅、550mもの深さを持
つ大渓谷でこの規模はアメリカのグランドキャニオン
に次ぐ規模」
とのことで
ナミブ砂漠方面へは行かないので
自分のナミビア旅のハイライトとして
目指す事に。
道は途中から未舗装に、広大な景色の広がる
荒野を行く
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しかし、この辺りの昼間の気温がヤバかった
昼頃には、40℃を越える暑さ。風が熱風に
なって吹きすさぶ。とても午後から走ってられない
といって、ほとんど日陰になるような木も場所も無い
何とか、鉄道の高架になってる下の日陰を見つけて
日が暮れるまで過ごしキャンプした。
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2日かかって、渓谷の入り口にあるキャンプ場に
到着。2泊しようと思っていたがキャンプ場に
も拘らず、1泊2000円もするので
1泊して翌日の朝、空荷の自転車で渓谷まで
行って帰って来る形にした。
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キャンプサイトは砂漠地帯の中と言うのに
緑に囲まれ、野生の動物が出没する
なかなかワイルドなところだった。
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他にもバブーン(サルの種類)も居た。
翌朝、テント内に荷物を置いて空荷の自転車で
渓谷へ向かう
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大きさはやはりグランドキャニオンとは比べ物に
ならない程小さいけれど、なかなか見応えのある
迫力だった。
この後、一路、南アフリカ共和国へ向かう。

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